魔法のノリ

友達のお家へ遊びにでかけた。

小2の娘ちゃんに会うのは赤ちゃんの時、以来。弟くんは2歳になり、イヤイヤ期まっただ中だった。

友達と話している間、弟くんはもくもくとパンを食べ。

途中、むにに慣れたのか。自分が食べているパンを食べさせてくれようとした。

食べた真似して、おいしーと言ったけど。それじゃダメだと頭をおさえつけて、口に入れようとしていたので、笑った。小さい割には、力が強い。


娘ちゃんは大人しく本を読んでいたけど。

少し話したら。ノリノリになり、将来、マンガ家になりたくて、マンガをいっぱい描いていることを教えてくれた。


ダッシュでノートを持ってきてくれて、1ページずつマンガを読んでくれた。

いつの間にか、むにのひざの上に乗って座っていて。まだまだ、赤ちゃんみたいなところもかわいかった。


友達は優しくて、真面目だと思う。

だから、子どもの将来のころをいっぱい考えて。いっぱい心配して、いっぱい愛情をかけて。

正しいとか、間違ってるとかではなくて。

何だろう。本当は、友達の素のままの感じで、充分いいママなんじゃないかと思った。


でも、私がそんなこと言うのは、簡単だよな。

大学のころ。

友達は早起きして、ゆっくり準備してから、大好きなハスキー犬のチョビとお庭で遊んで、それから大学に来るっていうのが日課だった。

私にとっては、朝のチョビとの時間が何より大事。

と言い切っていた友達が、すごく好きで。彼女らしいと思った。


娘ちゃんの描いた漫画は、どのお話もみんなで大爆笑しましたという結末だった。

ひとつひとつのお話にタイトルもついていて。

そのなかでも、


だいどころのおんがくかい


っていうのが、特にいいなと思った。

夕方帰るころに、帰らないでーと泣かれちゃったけど。

今度、おばちゃん家にも遊びにおいでねと言ったら、納得してくれた。


駅に送ってくれる車の中で。娘ちゃんが、自分のバッグの中をガサゴソして。何かプレゼントすると言ってくれた。

子どもの宝ものをもらうのは申し訳ないと思って、いらないよと言ったけど。


これは宝ものじゃないよ。宝ものは、むにちゃんだから。


と言われ、なんか心にしみた。


画像



娘ちゃんがくれた、魔法のノリ。

貼ってもはがせるんだって。

だから、魔法のノリなのか。

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